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【定休日】日曜日

「NG接客」を避けてワンランク上のキャバクラキャストへ
キャバクラで働く際に大切にしたいことはたくさんありますが、特に
「接客」には気を使いましょう。
キャバクラで、キャストの接客が悪いとお客様を
不快にさせてしまいます。
お客様によってはその接客が原因で店に来なくなってしまうかもしれません。
キャスト自身の
売上・ポイントを下げるだけではなく、その
キャバクラ店全体の売上にまで影響を与えてしまいます。
そのような事態を招かないためにも間違った接客はしないように気を付けなければなりません。
今回は
「キャバクラでやってはいけないNG接客」 をまとめてみました。
プロとしてやってはいけない接客をしっかり覚えておきましょう。
【キャストのNG接客】 能動的に動かない
キャバクラの楽しみ方はお客様によって異なりますが、「お客様に楽しい時間を提供する」 が店側の共通概念です。
ですから、「相手を楽しませる気がない接客」は当然NGです。
例えば「相手が話すのを待っているだけの接客」ではお客様は満足していただけるでしょうか。
「何か面白い話して~!」 とお客様に丸投げしてもお客様も話しづらいでしょうし、キャバクラに来てまで気を使いながら話したくはないですよね。
確かにキャバクラでお客様に気持ち良くお話をしていただくのは大切ですが、会話の切り口をお客様に委ねては
いけません。
いかにしてお客様が楽しくおしゃべりできるかが大切で、お客様から話を引き出す技術
が何よりも
重要になってきます。
ただ会話を待っているだけのキャストではお客様としてもキャバクラにきた甲斐がありません。
また、「ドリンク・指名をねだる」もNG接客です。
本来、お客様がキャストの接客を気に入って、ドリンクを頼んでくれたり、指名をしてくださるものです。
その接客がお客様に満足していただけないうちに自分の都合ばかりを押し付けるのは絶対にやってはいけません。
お客様によってはそういったワガママも聞いてくれるでしょう。
しかし、それに見合った対価が得られないとキャストに対して不信感を抱いてしまい、お客様が離れていってしまう
可能性があります。
お客様に満足していただき、対価としてドリンク・ボトル・指名があるのです。
【キャストのNG接客】 政治・宗教の会話
会話を楽しむために、会話のネタはたくさんあると良いのですが、どんな話題でも良いというわけではありません。
特に
政治・宗教の会話はNG。
この2つの会話はお客様によって関心具合が異なります。
関心があまりに高い場合ですと、
意見の食い違いでお客様を不快にさせてしまう可能性があります。
「○○教は信じていない」「○○党は信頼できない」 と言って、
お客様と意見が合えば良いのですが、
お客様の意向と異なる場合は
トラブルの原因になります。
これらの会話は控えるのがベターです。
【キャストのNG接客】 不平等な態度
お客様によって接客態度を変える、というのはテクニックの1つにもなりますが、上手にやらなければNG接客に
なってしまい
ます。
指名でなければテンションが低かったり、お客様と性格が合わないという理由で適当に接客している
キャストは
お客様からの評判も店からの評価も低くなりがちです。
いかなるお客様に対しても丁寧な気遣いが大事で、テクニックのレベルに達していない
「ワガママ」
でお客様を困らせることは絶対にしてはいけません。
キャバクラで働くならば、プロとしての意識を高くしましょう。
その意識さえあれば、NG接客を行うことはないでしょうし、自分自身の評価も上がっていくはずですよ